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目隠しに手枷をつけられ，何処かへ連れて行かれる。
手枷がすごく気持ち悪い。ま，今までつけられていなかったのが不思議なんだがな。
…どーするか。
そもそも何の武器なのだろう。素手とか？それなら体の大きさで私が圧倒的に不利だ。銃…は怪我どころじゃ済まなそうだし。
tn「…着いたで。」
トントンが私の目隠しを外す。
…なんか，闘技場みたいなところだな。我々国の城内にこんな場所があっただなんて。
???「きた来たw」
…上の方から聞き覚えのある奴等の声が聞こえてきた。
rbr「それにしても…トントンが相手とか可哀想やなぁ。」
cin「ええやん。彼奴意外と耐えるみたいし。」
ni「…ま，見てる分には楽しいわなww」
em「…これ，流石にトントンさんが有利すぎません？」
ht「何，同情してやってんの？優しいねぇ。」
syp「でも，彼奴もかなり強いですよ。…ね，部長♪」
kn「…。」
聞こえてくる様々な反応。同情，苦笑，嘲笑い。
…流石にしんぺい神は忙しいのか居ないな。彼奴がいちばんまともだなんて，この国狂い過ぎだろ。
???「トントーン。負けたら許さんでー？w」
???「シャオちゃん…トントンが負けるわけ無いやろ？」
???「そうめぅよ。煽るのもほどほどにせい。」
…そして，まだ会ったこともない奴等。其奴等もまた，個性豊かな見た目と口調をしていた。
tn「…竹刀って知っとるか？」
唐突にトントンが聞いてきた。
竹刀。普通の剣より軽く，長く，コントロールがしやすいという点でよく初心者の練習に使われる物だ。
『知ってるけど。それが何？』
tn「今回はそれで一対一でやらせてもらう。…此方としては普通の剣でも構わんのやけどな。」
…は，よく言えるものだ。
これでも私は剣術をしていた。軍学校で教えれる程度には極めている。相手がよっぽどではない限り，負けるなんてあり得ない。
tn「あ，ちなギブするんやったら情報吐いてくれよな。…多分，すぐ吐くことなるで？」
『よく言えるもんだな。』
…大丈夫。私を信じろ。
トントンが私の手枷を外し，竹刀を渡す。
tn「じゃ…始め。」
私とトントンが一斉に動き出す。
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とれにあ(プロフ) - 匿名ｯさん» 待たせてしまって申し訳ないです。今絶賛制作中なので気長に待ってくださいませ🙇♀ (4月22日 18時) (
レス) id: 0de92a5b6d (このIDを非表示/違反報告)
匿名ｯ - あ〜続きがすんごい気になってテカりそう.....(???)無理しないように更新頑張ってくださいませ!! (4月21日 20時) (レス) @page29 id: ed47510f53 (このIDを非表示/違反報告)
とれにあ(プロフ) - どっかのだれかさん» そんなこと言ってくださるなんて…嬉しすぎます！更新頑張ります💪 (3月31日 10時) (レス) id: 0de92a5b6d (このIDを非表示/違反報告)
どっかのだれか - 神作品みっけ…✨拷問してるときの表現がとてもわかりやすくて想像しやすいからめちゃ面白いです！無理なさらず自分のペースでいいので更新まってまふ…( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) (3月30日 21時) (レス) @page25 id: 3f3fe52288 (このIDを非表示/違反報告)
とれにあ(プロフ) - 燈矢さん» grさん可愛いですよね！ありがとうございます✨ (3月7日 17時) (レス) id: 0de92a5b6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とれにあ | 作成日時：2024年2月2日 19時
